ボケてて三話目から見て、気づけたのに見切っちゃったわ。
なんかやけに説明少ないなって笑
順番に見てたらめちゃくちゃ感動的だったろうな。
”男”としての責任、出世欲、依存症、幼少期のトラウマ
愛しているのに抑えられない暴力性。
最後には愛が伝わったのが本当に救い。
ダメ男の再起を描く優しい映画はいっぱいあるけど、
この角度から描くのは考えたこともないし、もっと優しいかも。
キューブリック版も、歪んだ男性性みたいなとこに触れてはいたけど
本作の方がちゃんとやってて話としては面白い。
しかしキューブリック版の方が（当然？）映像はキレキレだし、
話が分かりづらいのも、映像センスをストレートに食らえて、
キューブリック版の話に感動も深みもないのが、完全に悪いわけではないが。
