ワン

マーダー・ライブ 殺人中継のワンのレビュー・感想・評価

2.0
テレビの人気トーク・ショー番組で、衝撃的な過去を暴露され、自殺してしまったサリー(ペイジ・モス)。悲嘆に暮れる彼女の父親フランク(デヴィッド・モース)は手に銃を持ち、スタジオに爆弾を仕掛け、生放送中の番組の女性司会者ピア(マージ・ヘルゲンバーガー)と番組のスタッフ、そして観客を人質に取って立てこもる。警部補のクレイ(ピーター・ホートン)が交渉人となり平和的に解決を目指す中、視聴者は生中継で放映されるこの事態に釘付けになり、固唾を飲んで駆け引きの行方を見守る。


司会者は本当に腹が立つ。フランクは娘を追いつめた司会者に謝罪させたいが、今にも引き金を引きそうな危なっかしさは感じない。視聴率のためなら平気で被害者を晒し者にするメディアを批判する内容になっているが中途半端に感じた。。前半は面白かったけど後半は失速ぎみ。
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