500日のサマーのスタッフが贈る感動ドラマ!ということだったので、軽い気持ちでみたところ、なかなかヘヴィーな映画だった。
ジョン・グリーンの小説『さよならを待つふたりのために』を原作としているそうで、「さよならを待つふたりのために」というタイトルでも良かった気がする。
闘病する若い男女の物語だけど、邦画で良くあるような暗い雰囲気はなく、ヘイゼンが「嬉しすぎて息が苦しい」と言ってもオーガスタスは「いつもだろ!」ヘイゼン「うるさい!」などの仲睦まじいやり取りがあったりする。
序盤で終わりがわかってきて「泣かせにきてる〜そりゃ泣く〜」ってなってしまってあんまり集中ができなかった。
でも、メールのやり取りのシーンは本当に愛らしくてかわいい。
オーガスタスの真っ直ぐな愛にキュンとなる