私は死ぬと知っていてそれでも愛して生きていく。という映画が大嫌いだ。
だって絶対泣くから。
老病死苦という言葉が仏教であるように、人間にとって辛いものはこの四字熟語に全て集約されているから。恋も精神病の一種。
この映画は死ぬとわかってるのに全てが爽やかで、涙が止まらないのに、観ていて重くならない。
とても気になったのは、ヘイゼルは辛い時も口角を上げて笑う。
辛い思いを痛い思いをたくさんしているから、諭してるのもあるし、人を不安にさせないようにしているような笑い方というか。観ていてすごく痛かった。
ガスはなんでもポジティブで返してウィットに富んでいる。自分が辛いときも愛している人を第一に考えていて、とても十八に思えないよ…。
なんか考えがまとまらないけど、今日は色んなことを考えながら眠る！
