号泣…(T_T)
お涙頂戴じゃないのに、ぼろぼろ泣いた。
若者たちのさわやかな青春と、死と隣り合わせの毎日が、絶妙なバランスで描かれている。
自分が近々死ぬことが分かっていて、家族が悲しまないように振る舞いながら日々を過ごすことは辛い。もちろん病気の症状もしんどい。
そんな中でも愛する人がいれば、楽しさを共有できるし、辛さも少しは軽減される。
たとえ、別れが近いと分かっていても…。
ありがちな設定なのに、こんなにも惹きつけられてしまうのは、登場人物が病気と向き合った上で、現実を受け入れた上で、生き生きとしているから。
とにかく彼が素敵!!!友達のキャラもかなり好き!!