Anteater

きっと、星のせいじゃない。のAnteaterのレビュー・感想・評価

4.2
末期ガンだが薬のおかげでほぼ普通の生活を送れている主人公ヘイゼル。
ある時、サポートグループで出会った青年ガスに猛アタックされて付き合い始める。
ヘイゼルの愛読書にハマったガスは、途中で終わっているその本の結末を知るため筆者に連絡し、彼らは筆者からアムステルダムに招待される。
しかし、渡航直前になってヘイゼルの容体が悪化、彼らのオランダ行きは中止になったと思われたが・・・。

2人の姿がとにかく愛おしい!
ヘイゼルのことが好きでたまらないガス、そんな彼が好きだけど病気のことで迷惑をかけたくないヘイゼル・・・。
見ているこちら側の心が洗われる。
「海外の作品だとあまり共感できないんだよなぁ」という人にもオススメの作品。
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