試写会にて
長野県を舞台にしたヒューマン映画で実在の人物でもある主人公ナガオカが様々な困難を仲間達と共に乗り越えて新しい学校作りに奔走する物語
真実は小説よりも奇なりは正にこの映画の為にあるくらい長岡先生の人生は波乱万丈でこういっちゃなんだが面白い(笑)
メインキャストは若手俳優で構成されており演技に関しては抜群ではないけど良かったと思う。
もちろん脇を固めるベテラン俳優あってこそだけど!
ケンジ役の加治さんと本人がそっくりでエンドロールで思わず笑ってしまった
最近の若い人の無力感や不登校児への問題など現在進行形の問題を描いていたのはGOOD!!
ただナガオカの心情をもう少し掘り下げて欲しかったのと仲間との不和の描写があまりにも突然な所など演出の中で?な部分がちょっとあったのが残念