きんた君

わたしたちに許された特別な時間の終わりのきんた君のレビュー・感想・評価

4.0
便宜上スコアをつけたけど、これは普通の基準で良し悪し測るのは不可能だと感じた。もはや映画というか、監督の執念や情念そのものを、作品としてちゃんとブラッシュアップせず歪な形のままパッケージングした映像みたいな…。

自死した友人、モラトリアムとの決別。
それらはきっとノンフィクションだけで向き合うのは余りにキツい。

僕達の"特別な時間"は本当に終わってしまったのだろうか。いや、そんな事はもうどうでもいいのかも。
エンディングで流れる増田氏の楽曲「僕らはシークレット」がとてもいい。
きんた君

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