ツキノワ

グリーン・インフェルノのツキノワのレビュー・感想・評価

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)
2.9
今で言うところの意識高い系の学生環境保護団体が、森林破壊を行う企業から原住民を守ろうとするお話。
原住民抜きにいわゆるエコテロリズムを企て、助けたハズの原住民の人喰い人種に喰われる。

その他大勢の原住民はそれなりの人を集めたキャスティングだが、そこの村長?酋長?がどう見ても原住民とはかけ離れた現代人に見え、走るシーンに至っては裸足で足が痛いのか迫力のない走り方。
長老がくり抜いた目玉と切り取った舌を食べるシーンがグルメ番組でもみてるのかな?と思うぐらい過剰に美味しそうに食べる等萎えるシーン連発。
囚われた女学生の "もうこれ以上我慢できません。みんなごめんなさい" うんこブリブリシーンと、リーダーの不安と恐怖から逃れる為の4545行為の心理状態はリアリティがあり救いかな。

公開当時食人族を二回観に行ったが、これは二回目はないな。

あとiPhoneユーザーはドキッ!とする映画。
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