単純なカニバリズム映画!というわけでもなかった…
開拓しようとする者、反対する者、先住民、それぞれの正しさが入り乱れている。
それぞれがそれぞれにとって正しいというだけで、「一番の正しさ」を決めることは難しい。
ジャスティンの父が「短絡的」と言っていたけどその通りで、一つの問題を解決しようとしても、根っこには様々な正しさが絡んでいますね。
最初と最後のシーンは同じ状況だけど、ジャングルでの一連のストーリーを観た後だと見方がまた変わってくる。
日曜日の朝に抗議しているあの人達の先には、また別の正しさがあるんでしょうね。