孤独な女と大悪党。過酷な荒野と凶暴な敵を乗り越え、任務を果たすための旅に出る
トミー・リー・ジョーンズが監督と主演を務め、ヒラリー・スワンク&メリル・ストリーブが共演。
荒野の美しさと過酷さ、突きつけられる現実の無慈悲さなど見所多し。
脚本監督主演トミー・リー・ジョーンズ。
なかなかいい映画だった。
三人の精神的病を持つ女性を、遠く牧師のところまで運ぶという、道中のいろいろな出来事を見せていく。
ヒラリー・スワンクの悲劇はショックだった。独り身の悲哀を繰り返したくなかったのかなあ。自分に疲れたのかなあ。
トミーの世界へと引き込まれていく。
三人の狂った女たちが可愛く思えてくるのが不思議。
ラストの舟の踊りは最高だった。
