ともの

娚の一生のともののレビュー・感想・評価

娚の一生(2015年製作の映画)
3.5

最初から最後まで豊川悦司の色気が物凄かった。榮倉奈々の服装もさらっとしていて落ち着いた着心地の良さそうな生地のものが多くてその素朴さが逆に性的さを感じた。

素足にキス、というより指の足を舐めるシーンは予告で見ていたよりもずっとエロティックでフェティシズムを感じたし、思ったより長尺だったのですごくドキドキした。

もっと向井理は序盤から現れて三角関係を長く描くのかと思ったらただの咬ませ犬だったのでなんて贅沢なキャストの無駄遣いだ!と思った。

個人的に中川に殴りかかった海江田がもう一度殴ろうと後ろ足踏み込んでそのまま足が滑って倒れるように掴みかかるシーンが好き
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