娚の一生のanのレビュー・感想・評価

ゆっくり時間が流れていくような映画。
はじめは５０歳すぎの大学教授が
こんな若い子を好きになって
アプローチしていくのが
気持ち悪いとまで思ったけど、
男らしさとか大人の包容力とか
そういうものがみえてくると
少しずつ魅力がわかってきた。
まだ若くて過去が忘れられないつぐみの
心をやわらかくする、
大人の魅力があった。
足を舐めるシーンはどうしても
気持ち悪く思えたが、
ストーリーとしては爽やかで
穏やかに進んでいった。

• #an_2018