ストーリー/20点(20点満点中)
キャスト/20点(20点満点中)
音楽/20点(20点満点中)
映像&表現/16点(20点満点中)
雰囲気/20点(20点満点中)
トータル/96点(100点満点中)
ブラピ映画最高記録更新!
今までに観た戦争映画の中で一番良かった!
ドン(ウォーダディー)の“理想は平和だが 歴史は残酷だ”というセリフとか、ノーマンの“(人を殺すのは)簡単でした 楽しかったです”というセリフを聞いていて、戦争で死ぬのは怖いけど、死ぬこと以外に、人殺しが平気で楽しくなってくるというのも怖いという事を強く感じた
ドンと仲間達がドイツ人女性2人と食事をしている時に、仲間のゴルドとクーンアスが彼女らに悪態をついたため、ドンがブチギレたり、ドンの脳裏で銃声や爆発音、ナイフで刺したり、切ったりする音が響いたりすることから、ドンは、一見感情が無いのだろうと思ってたけど、実際、戦争の“人を殺す仕事”をする事に対して恐怖を感じてるのかなって思った
戦争シーンの映像と表現もなかなか素晴らしかったけど、G指定であるのにも関わらず、R15レベルでグロかった
R15のアメリカン・スナイパーよりグロかった
凄く残酷で悲惨な世界が描かれている中で、大好きなブラピだけが唯一の救いだった
音楽は初っ端からの悲しい音楽や、戦争シーンでの緊張感を煽る音楽があって良かった
雰囲気は、こんな事書いていいのかどうか分からないけど、戦場にいる感じだった
あと、ドンの“戦争はじきに終わる”というセリフで思い出した
第二次世界大戦は終わったけど、今でも世界のどこかで戦争が起こってるから、完全には終わってない
戦争が早く終わればいいのに、どうして、誰かが戦争を始めるのだろう.....どうして、終わらないのだろう.....
どうして、戦争は消えないのだろう.....