『十字路』
フューリー。
それはアメリカ軍の戦車の名前。
単なる戦争映画ではない。
戦車の中での人間のムーブメント。
これが、他の戦争映画とはあきらかにちがうところではないだろうか。
戦車を人間がチームワークで繰り出す闘い。
鑑賞している私にとてつもない緊張感へといざなう。
神などいない。
鼻で笑う兵士たち。
しかし、
最終的に最後の晩餐とでといおうか。
酒を酌み交わした兵士たちに、ある変化が訪れる。
それは、ナチス群との激闘を繰り広げた十字路での出来事だった。
映画館で鑑賞した作品だったが、今回改めて配信で鑑賞。
再度鑑賞してみて正解だった。