taiko

マルケータ・ラザロヴァーのtaikoのレビュー・感想・評価

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)
4.5
55年前の映画とは思えない斬新な映像やカット。まるで神話を観ているようでした。13世紀のチェコの人々を描いていて、人々の心理や行動に全く共感も理解も出来ないしストーリーもよくわからないところがあるのに、すごく引き込まれます。全く違う感性や倫理観の元生きていたんだろうなあと想像しながら、その時代のパワーに圧倒されました。
そして、なぜか七人の侍を思い出しました。
taiko

taiko