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アドミッション 親たちの入学試験のctn21のレビュー・感想・評価

2.0
入学事務局のポーシャ=ティナフェイは学生時代に養子に出した子どもが、自分の働いてるプリンストン大学を受けることを知り…。

ポーシャは最初は子ども嫌いなんだけど、自分の子どもを意識するようになって次第に変わっていくようになっていく。大学の願書で今まで見てこなかった子どものこれまでの人生をたどるっていうアイデアは面白いなと思った。ラブコメというよりはポーシャの成長譚。
だけど、オチで盛大にコケた。作風をコメディよりのドラマにしたかったんだろうけど、いくらなんでも締まりが悪すぎる。プリンストンはこの脚本よく許したな。その辺がレビューの点数に響いてるんだろうか。

ティナフェイとポールラッドというコメディ界のスターの共演だけにがっかり。
良かったのはティナフェイはMILF感。ちゃっかりシャワーシーンもある。
45歳なのか…ええやん…。
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