出版社の編集者が、料理屋を営んでいた母親の死をきっかけに、自分でサンドウィッチとスープのお店を開く話。
1〜4話からなるドラマ。
(映画館で上映されていたのかな?)
2話を観終わったところで思わず近くのサンドウィッチ屋でキューバサンドを買い、帰宅してトマトとレタスのコンソメスープを作った。
普段ならオニオンコンソメチーズ乗せ一択だが、この作品の影響で薄めな味のものを求めてたのかもしれない。
仕事が楽しくも業界的に追われていたであろう主人公が、好きなように自分のペースでお店を作り、人との関係値を築いていく様子が、素敵で羨ましくもあった。
本当に映画自体が自分にとってタイトルのようで、スーッと心に沁み渡った。
こういうテイストの映画はあまり好きじゃなかったのだけど、年齢等もあり他の作品も観てみたいと感じている。
エンディングが最高!