このレビューはネタバレを含みます
ずっっっっと観たい観ようと思っていた映画!
安藤サクラ、圧巻。初めはコメディのようなノリで、人が死んだというのにサクサクと明るく話が進んでいく。おじいさんたちと出会って、別れて、…を繰り返しているうちに、いつの間にか苦しく重く感じる描写が増えていく。およそ3時間半という長い作品だったが、思っていたよりあっさり観終わってしまった。面白かったな〜!!という気持ちの中で、先生がボケてしまったことへの悲しさとか…マコトの背負っている運命の重さとか…そういうものがこびりついて離れない映画でした。また今度もう一回観ます。