上海国際映画祭3賞受賞を祝して。
3時間16分の大作と
向き合うこと、1週間。
はーーやっと見終わった。。笑
幾度も白目をひっくり返してしまった。
無念。
「わたしの知らない時代を知っている人がわたしと同じ今を生きていることが不思議。」
のりしろは、
0.5ミリくらいがちょうどよいのかも。
幼稚園の頃、誕生日会のために
輪っか飾りを折り紙で
よく作ってたなぁと思い出す。
輪っかが何個も何個も連なってるアレだ。
それはそれは長く長く連なるようにノリ付けしながら。
なんかそんな感じでカジュアルにのりしろ感を出せれたらなぁと思う。
サワの「家事やるから寝床貸して」という引き換え条件がある姿勢が好き。あと猛ダッシュシーンがやっぱりツボ。安藤サクラ喝采。
こういう映画を50代が撮ることに
意味はなく、
若い安藤姉妹が
0.5ミリずつのエキスを頂戴しながら、
「主」として自ら撮ることに意味があったのだと思う。敬意。
とまー、3時間16分の大作を敬い、レビューも長めにしてしまった。