このレビューはネタバレを含みます
とにかく皮肉で厭世的なコリンファースが喋る喋る！紳士で落ち着きのある役をやっているイメージが私にはあったので、この作品の彼の役には衝撃を受けました、、、←いや大げさですね、、、でも喋るコリンファース観たい人にはおすすめです。
おばさんが交通事故にあって手術を受けている最中、彼が神にその無事を祈るシーンがあったけれど、そこで何故ヒロインのトリックを急に見破ることができたのか、説明が欲しかった。
最後の方、ヒロインからこっ酷く振られ、プンプンしながら家に帰ったコリンファースの元に、いきなりヒロイン現れてキスして終わったし、、、。確かにプロポーズ振られた時は、えハッピーエンドちゃうのこの映画、、、って思ったけども！！それでも！！心変わり早すぎるやろヒロイン!!!!と突っ込まずにはいられなかった。
全体を通して、南仏の海を望む場所が舞台となっていたので、一つ一つの場面がカラフルで綺麗だった。部屋や服のデザインも可愛らしいのが多くて観る最中そこにも目がいきました。ただストーリーがいきなりすぎたのがちょっと、、、
