取り敢えずSHIROBAKOというアニメーションシリーズでも思ったのですが
日本のアニメ文化,漫画文化はやっぱり素晴らしいと思う作品でした。
自分の思うアニメーションの強さとは純粋に表現の幅がかなり広いことです。
詳しいことはわからないが少なくとも実写でセットを立てたりロケをしたりして撮影するよりも金は安く済むし規模も大きく出来る。
そして、それと発想力はまだなだ世界に負けない日本の力が組み合わさって出来る2次元は本当に良いものだと思う。
まあ、そんな前奥は置いといて今作バクマン。の感想
サイタマノラッパー、ばしゃ馬さんとビッグマウス、ノックドアップなど他にも色々あるが芸術が完成する映画はやっぱり大好きなんです。
自分自身も映像で表現する側の片っ端の最底辺の人間として作ることの難しさも苦しさも楽しさも嬉しさも本当に色々感じてきました。
実際に今も次の作品の脚本を執筆しています。
なので、作品作りについての情熱を表現した作品は直に痺れる作品なんです。
特に今作はそれの塊みたいな映画なので始まりから終わりまで本当に大好きです。
また、今作のエンディングの苦さと希望、エンドクレジットの愛情。
最高です。
ただ、今回の染谷くんの演技が辛かった。
