すけ

バクマン。のすけのネタバレレビュー・内容・結末

バクマン。(2015年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

一度見たけどまた見てしまった。
友情努力勝利のジャンプコミック映画化バクマン
面白い〜。

主人公少年2人が人気漫画家を目指すお話。

友達に誘われ、
気になる女の子が後押しとなって
ペアで作家を始めるんだけど、
なかなか良いところまでいくけど敵(同世代の売れっ子)には敵わず、同じ賞を競っていた2位以下組で友情を感じることができて、敵は売れっ子だけじゃなくて編集部とも対立。この編集部がまた良い味出してるんだよなぁ。
売れっ子漫画家は同じ漫画フィールドでの的だとすると、編集部はまたちがったフィールドというか、大人なのでここの対立構造が入って全体的に子供っぽいところがうまく締められてる気がする。

すごい。

恋愛要素もちょいちょい入ってて、でもその入り具合がいい塩梅。主人公を勝利へと導くミューズ的存在としてしかかかれてない。
大根仁さんって女の子撮らせたら天才じゃない?全員かわいい。この映画の小松菜奈ちゃんももちろんかわいい。

終わり方も現実味がありつつ爽やかでいい。

結成→挫折(能力面で)→友情→努力(ひたすらに戦うが今一歩のところで叶わない)→満身創痍での挫折→友情による再起→努力→トップを取るヤジゆるやかな下降→次回への布石

必ず結果がでる映画って見てて気持ちいいなと思った。
すけ

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