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ターミネーター:新起動/ジェニシスのwanboのレビュー・感想・評価

4.5
Filmarksさんの試写会(@パラマウント試写室)にて鑑賞して来ました!

試写室は割と小さかったですが、3D鑑賞でしかも音響もめちゃくちゃ良くて臨場感も迫力感があって、かなり楽しんで観れました!

内容は全作通して人類と人工知能の対決というシンプルなものなのですが、今作は時間軸がちょっとややこしくなっているので途中ちょっと頭の整理する時間が必要かなって。
でも、そんなのおかまいなしに迫力満点のアクションシーンがどんどん続きます!
新型のターミネーターもまたこれが液体ターミネーターよりも厄介で…

過去シリーズを観てなくてももちろん楽しめますが、過去シリーズのファンにとってはいろんな設定が変わっているところに驚かされる楽しみもあります。
冒頭から、一作目の悪役シュワちゃんターミネーターが登場したと思えば、それを「お前が来るのを待ちわびてた」と倒しにかかる老人ターミネーターシュワちゃんの登場。
また、カイル・リースが過去に来ることを待ち伏せていた二作目の液体ターミネーターT-1000など。
過去作を知ってるからこそ、冒頭から"ドンデン返し"の設定続くのでワクワクしながらその後の展開を期待して観れました!

で、キャストですが、シュワちゃんは相変わらず渋かったですが(笑)、個人的には今作のヒロインであるサラ・コナー役のエミリア・クラークちゃんの美貌が終始輝いてて見惚れちゃいました!
今作で初めて見た女優さんですが、サラ・コナーという強い女性役を見事に演じきってたと思います。

リメイクでも続編でもない新設定の「ターミネーター」という、まさに映画のサブタイトル「新起動/ジェニシス」という言葉がピッタリの映画!
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