ふぁーーーー!スネイプせんせい〜!
訃報もあってか、ラストシーンのルイ14世の微笑みにすごくジーンとくる…。
スネイプ先生でしか知らなかったけど、監督も脚本もやってて、こんなに優しい顔の国王を演じられるなんてほんとに魅力的おじさまです。
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タイトルでもっとお庭が見れると思ったけどそうでもなく(花より土メインの庭仕事)、フランスが舞台だけどフランス映画でもなく(フランス人設定だけどまさかのみんな英語笑)、ラブストーリー全開な広告ヴィジュアルだけどそんな感じでもなく、ちょっと思ってたのと違う。
でも久しぶりに見た古典系の映画、おもしろかった〜。ストーリーよりかは、やっぱりこうゆう系映画の衣装とかお城とか景色はすごく目の保養になる。着てる服はひとりずつ全部見たいくらい細くて綺麗で楽しい。「高慢と偏見」も久しぶりにもう一回見たくなった…。
ケイトウィンスレットは、重んじられた秩序を崩す、たくましく美しくて、ちょっと影のある女性役がぴったり。相手役のアンドレは見てるうちにどんどんイケメンに見えてくる。あのロン毛で不潔に見えないとか奇跡。
大きな大きなお城の中の、小さな裏の部屋での女子会シーンからの、王様にバラを渡す流れが好き。
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それにしてもパッケージもう少しよくならなかったかな〜。