難しい問題にがっつり切り込んだ映画だなと🤔
親としての責任、きちんと向き合えば
“普通”の人生を歩んで新たな家庭が出来て
穏やかで幸せな毎日を過ごせる。
簡単なことのようで程遠く感じる。
まさに画面サイズでわかる
閉鎖感からの見せかけだけの開放感。
障害のある子を育てることが困難な場合に
無条件に施設に入れることができる
法律がある架空の世界が故に翻弄される家族。
これを育児放棄と呼ぶのか希望となるのか?
今まで協力的だったカイラの見る目が
痛く複雑な気持ちになった…
ラストも爽やかに綺麗に描かれていたが
その先はまた始まりに戻って
幸せな未来が全く想像出来なかったのが
いやーな気持ちになる映画です🤦♀️(一応褒めてる)