いやよセブン

あの日の声を探してのいやよセブンのレビュー・感想・評価

あの日の声を探して(2014年製作の映画)
4.0
ロシアとチェチェンの紛争の犠牲となり、目の前で両親を殺され、姉も殺されたと思い込んだ9歳の少年は、まだ赤ん坊の弟を抱えて逃げ出す。
弟は面倒を見ることはできないので、見知らぬ家の前に置き、引き取られるのを確認してその場を離れる。
いろんな経験を経て、EU人権委員会の女性と出会う。
一方、生き残った姉は弟たちを探し始め・・・。
いつの世も戦争はなくならない。