辛く重みがあって三人称の戦争映画だけど…
いろいろ考えさせられる作品だった。
主人公の言葉が出ない少年も可哀想すぎだし、
徴兵に強制にされる青年は、本当に徴兵で優しい人格が、変わり残忍になり、主人公の言葉の話せない子供のお姉さんも、弟や赤ちゃんを探してと、
ロシアからの襲撃でチェンチェン村の悲劇は、いたたまれないなかった。
エンディングは、冒頭で誰がカメラで動画を撮ってるかわかるが、ラストエンディングから冒頭に戻るという感じ、ストーリー的には、そこまで感動はできない作品だったけど、主人公のハジ少年の子供の不安定な顔の表情が終始演技上手いなぁと感心しました。