クリスの自伝から作られた伝記映画だから、戦争の残虐さだけじゃなくて女性子供関係なく殺さなければならない軍人本人の辛さや葛藤が表されていた。平和なアメリカ国内の生活との対比もよかった。
クリスはずっと国のために戦っていたけれど、最後は戦友の仇を取るという目的で戦場に向かった。そこからは国や信仰から離れ、家族のいる日常へと心が戻っていく様子が見れておもしろかった。
最後のあの表し方はStand by Meを思い出したが、やはり悲しすぎる。
あとはブラッドリークーパーの体型が軍人そのものになっていて、役作りが本格的すぎてすごい。。
