初っ端から惹きつけられる
人には三種類しかいないの中の「羊」が「悪にもついて行ってしまう」というのは大きく納得
入隊してからの訓練シーンでの罵りなどは、日本の軍隊とかでやったらいじめなんて言われそうだが、あれくらい言われても強くいないとやっていけないというのはあるんやろな思った。
逃げ出す奴は戦地でも仲間を捨てて逃げる、というのはありやろなぁと。
息詰まる戦闘シーン
子供の足や頭にドリルを入れるシーンは観ていられなかった
戦地と米国内の対比的なシーン
奥さんにはわかろうはずもない
でもそれを責めるわけにもいくまい
奥さんが必死に心に添おうとしてもひどい戦地のことなど話せるはずもなくなんだかどちらも切なかった
それにしてもどんどん引き込まれていくのですごい。
映画を観る前にこのスナイパーを撃った人の裁判のニュースをみたので、なんだか複雑な心持ちにもなった
戦争が誰の心にも傷をつけていくというのは本当にそうなのだろう。
うまいわクリントおじさん、うまいわー!となった映画だった