これが本当にアメリカが主張していた「正義のための戦い」だったのかと...。本作はSNSの若者を中心としたリベラル派からは「ムスリムの殺戮を正当化している不快極まりない映画」だと批判されているけど、私はその真逆だと思う。仲間の死や、敵国の人間といえど人を殺すという任務を通して精神が衰弱していく主人公の姿が象徴するのは戦争の無意義さであり、アメリカの偉大さではない。ただし、彼がヒーローだという意見には賛成できない。けどこの映画はそれにしても浅いし結局は何なんだよ
んまあクリントイーストウッドのことはやっぱり好きになれない タカ派ですしね
