公開当時、映画館でも見ました。
ブラッドリークーパーの作り込みが素晴らしかったです。狙撃手の腕の凄さやジレンマだったり、苦悩を体感できました。
イーストウッドはおそらく毎度エンドロールで本物を見せてくれると思いますが、瓜二つでしたね。この映画で1番良かったところでした。
次に良かったのは、臨場感でした。爆弾を抱えた人とか、中東アジアの戦地をリアルに感じることができました。
イーストウッドなので、おそらく思想が入ってらっしゃるかと思います。なので、本当かはわかりませんが、戦争の恐怖感を味わえました。
脚本面、大まかな流れはよかったですけど、気になるところがありました。
というのも、これを事実と捉えることが少しできなかったです。
あと、ちょいちょい挟んでくる下ネタ系が緊張感を緩くさせすぎたというか、ややシラけてしまいましたね。