このレビューはネタバレを含みます
*実話が元になっていることを最後に知った。これが現実なのだと思うとつらい。
*今まで自ら戦地へ行くのを志願していたクリスが銃撃の中、「家に帰りたい」とタヤに電話するシーンが辛かった。
いろんなものが戦争に巻き込まれていくのが印象的だった。
*本編後に、主演のブラッドリーや脚本家、監督やタヤが回想して語る映像を見て、脚本が届いた日にクリスが殺されてハッピーエンドから悲劇的な最後になった、と話していた。製作陣が物語を再構築する上で真剣に亡きクリスや家族と向き合ったことが伝わった。