戦争を正当化したり賛美しているわけではなく『伝説』と呼ばれているものの1人の兵士にスポットを当てて戦争の悲惨さや葛藤、現実に重きを置いている作品
1回目の派兵では妻との電話だったりのシーンがあったのに対して2回目では少なくなり戦地に心が向かってしまっているのを感じた、戦争での周囲への影響を強く感じたしカイルが無意識にそうなっていることも怖かった
帰ってきてからのカイルだったりラストを見ると戦争の終わりのなさや悲惨さを感じたし考えさせられる、2時間を超える作品ながらに長さを感じない、特典映像も見応えがあってよかった。