Fernweh

エリザベスのFernwehのレビュー・感想・評価

エリザベス(1998年製作の映画)
-
歴史をサラッと振り返るための本の中で、一言サラッと書いてあったエリザベス女王とその周りの人々について、時代について、学べるのがこの映画だった。
宗教の分離に巻き込まれたこと、政治的な争いに巻き込まれたこと。
どこかで何か勘違いして覚えたようで、たしか「離婚したら殺された」の一言で片付いてた気がする人物だったが、まるで違った。笑
黄金時代を築くことになる女性は、結局並みの男性よりずっと強くなければならなくて、むかついた。
遡れば遡るほど、いつの時代も人間の残酷さが変わらず、うんざりする。ごく短くても拷問や惨殺のシーンは非道できつい。
Fernweh

Fernweh