はさみのり

ガーディアンのはさみのりのネタバレレビュー・内容・結末

ガーディアン(2012年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

"ドイツ版レオン風"と言えば簡単だが、ちょっとずつだいぶ違う😅
主人公のドイツのイケオジはカッコ良く銃撃戦シーンも慣れてる感じ。その彼のリアルな娘という14歳位の少女は、マチルダのイメージとは違い、身体は大きいめでインスリンが必要。でレオンとは別の困難が待ち受けているストーリー。
父は監督もやり、父娘でメイン共演とは凄い役者さんや〜✨

全体的に銃の装填の音(マガジンチェンジって言うのかな)、ガラスの割れる音等、擬音が大きめで気持ち良いかんじ。
私はリアルでは銃を手にした事も見た事も無いけど、もし手に持ったらこんな感じなんだろうな、とか妄想したり笑笑

最初の隠れ家で出会った協力者や次に色々助けてくれた車椅子に乗った協力者の彼等は、その銃撃戦で犠牲になってしまうが、そもそも自分(彼女)が招いた軽はずみな行動が原因だし、その事を悔いたり涙を流す様な、観てる方が共感する場面が全然無かった😓 そして彼女のKYな質問がやたらと続き、イケオジは"もうやめて"と言うが、色んな事聞いてくる。メンヘラにも程があるよ。

もう一つ印象的だったのは、
主人公が撃たれて負傷した患部を応急処置する時、タンポン突っ込んで止血しててびっくりだった😲
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