もうナンなんだろうな
嫌いじゃない、むしろ好き
第一話
練炭自殺した川下さんのもとに旧友がくる。ノリで死んでる川下さんの顔を写メろうとすると川下さんが起きる。
川下さんは女と寝たいとばかり。
女を探し歩くが深夜のこともあり見つからない。川下さんは好きだった看護婦さんとヤリたいという。会いにいく。でも明日早番なのでと断られる。残念。
家に帰ると看護婦がくる。
第二話
一年後、また突如蘇る川下さん。また女とヤリたいと。でもまた深夜。街を探すと家出娘が1人。誘い、相手をしてもらう。
家出娘に誘われ、舞踏を踊る。舞踏は生き方だからと娘。また消える川下さん
第三話
また一年後、三回忌で蘇る川下さん。またヤリたいって言ってる。とりあえず温泉入って酒飲んで、今年は諦めてデリヘルを呼ぶ、、、、
もうさ、なんで温泉なのにあんな狭い風呂なの、なんで3人ではいるの、なんであんないい家出娘がちょうどよくいるの、なんで舞踏なの、あの時間まで赤ちゃんどうしてたの、とか
言いたいけどどーでもいいよね!
このぐちゃーっとした物語は最高。未知の生き物は佐藤宏と赤ちゃんです。そのタックはヤバイ。無限の可能性です。
部屋の家具置き方・布の掛け方明らかに自主映画で安っぽくてでもそれがいまおかさんらしい、、!!川下さんの棺の中の漫画?をつっこめや!目立つとこに手ピカジェル置くな!笑笑
やっぱ一話が好き。
なんかシナリオでしか成立しないようなめちゃくちゃなことやってんのに、あのキャスト2人見てたら、あーこうやって看護婦と患者は休憩時間に話してたんだなぁとか。川下さんが電話で馬鹿シネとか言っても看護婦が川下さんに会ってくれるのはこの憎めないバカみたいなトコがあるからなんだって納得できちゃったんだよな。
家出娘はヤリマン服着てるけど眼はまっすぐキラキラしてて、あ、あ、この女優さんいいなってなった。(ビックバジェットは合わないけど)おっぱいはデカくて垂れててでも細くて声高くて、舞踏って渋いジャンルなのに生き様でそれをなんか言えちゃうのすごい。かっこいい。
三話はあんまりドキッとはしないかな。赤ちゃんの気分に左右されて撮影大変だよなぁと心配したくらいかな。赤ちゃんてちょっとおじさんみたいな顔してるな、、
いまおかさんてヒトを見る目があるいかれポンチ野郎だな。褒めてます。一生撮ってください、映画まじで
もったいなかったのは一話でVHSが出てくるが、川下さんをひたすら写した映像でそれがうまく映画を撮りたい旧友2人に繋がれば良かったけど、それは残念。ただのロス