あざらし

沈黙の処刑軍団のあざらしのレビュー・感想・評価

沈黙の処刑軍団(2013年製作の映画)
2.0
「スーツを新調しないとな。
こいつのせいで汚れてしまった。」

掟を破ったサーシャ。
裏切り者を許さないスティーブン・セガール扮するアレキサンダーは彼に自分の首を切るよう命じます。しかし…

今回のセガールは悪役の親分です。セガールがマフィアを演じるのは珍しいですね。マフィアといっても良いマフィアという役柄ではあります。

彼のお得意といえばアクションシーンだとは思いますが、もう年なのかキレのあるアクションはほぼ無いです。

いつもの片手を動かすだけで、相手役が簡単に倒れてくれるなんちゃってアクションシーンはありますが。

全体的にセガールも年を取ったな〜と思わせる感じが出てしまっています。もう少し健康に気をつけて、痩せた方が良いと心配してしまいます…

マフィアボスですが良い者でそれに最強の格闘家、そして呪術家という登場人物はセガール映画らしいといえばらしいかもしれません。

「裏切り者は死ね〜〜〜!」
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