「とにかく、どうしても写真は嫌なの。」
2014年の大晦日。
タクシーに乗るアデライン。今はジェニファーと名乗っています。彼女は偽のパスポートを作っています。
事故により年をとらなくなったアデラインはずっと29才のままです。
自分の運命を隠すために、10年毎に引っ越しをしながら60年が経ちました。
そんな女性の半生を描いた映画です。
主人公のアデルがとっても魅力的でした。
スタイル良いし凄い美女なのに昔ながらにお堅い感じがするのが良いです。
サンフランシスコを始め昔のアメリカの情景が時々映るのも懐かしいイメージで素敵です。
ハリソン・フォードが脇役で出ていますが、すごくお爺ちゃんの役が似合っていてちょっと寂しく思ってしまいました。
「ええ。申し分無し。」