このレビューはネタバレを含みます
彼が彼の人生を生き始めたとき
マダム・プルーストの人生は幕を閉じた。
彼女はたくさんの人の心を手当てしてきたけれど
彼女自身は幸せだったのかな。
「ありがとう」を言いたいとき
恩返しが出来るようになったとき
大切なその人はもう居ない。
今を生きてさえいれば
過去も未来も必要ないかもしれないけれど
過去が今を苦しめるなら
とことん過去と向き合う時間も必要よね。
切ないけど、優しい映画♡
一人二役、本当別人で素晴らしかった♬
“光輝くクソであれ”
“Vis ta vie”