夫に放置され気味な子持ち奥様と退職間近のやもめ男がお弁当を通じて文通するお話。
弁当ものはスタンリーのお弁当箱に次ぐ2作目。ダッバーワーラーって想像以上にインドに浸透してるんだなぁ。
もやもやするけど、このラストはインド文化じゃないと描けない。すごい。
イルファン・カーンの哀愁漂う感じがたまらん。
イラ役の奥さんもかわいい。
二人が幸せになってほしいと切に願う。
こういうインド映画が輸入されはじめてるのはとっても嬉しいけど、宣伝のされ方的に、まだまだ踊りと歌の無いインド映画って日本ではメジャーじゃないのかなあ。