素敵な文通映画でした。
静かで抑揚の効いた演出。
劇的な動きが無いまま心地よく時間流れる感じです。
今更ですがインドは英語とヒンドゥー語両方普通に喋れるんですね。
この映画見た人はインドの弁当配達サービスすげーなと思うはずです。これ絶対配達先間違うよね。でも実際は誤配率600万分の1で、間違いはほぼ無いそうです。
そら弁当屋のおっちゃんも逆ギレしますよね。そんなはずは無いと。
以下ネタバレありです。
恥ずかしながら一回目ではイラさんの手紙に意識が行ってしまいエンディングの意味が分からず、2回目でやっと分かりました。
イラさんの手紙の声に合わせてサージャンも弁当配達人からイラさんの居場所を探そうと動いているシーンが入っていました。弁当配達人と一緒に電車に乗ってイラさんの元へ向かってるところで映画が終わるんですね。果たして二人は出会えるのか?どんな展開が待ってるのか?
この終わり方めっちゃ好きです。