インド映画、今やしっかり日本でも定着して来た感じがします。
そしてインドの文化、日常的なモノを色々な作品を通して知り、結局わたしはインドの事知ってるようで何も知らなかったんだなぁと、毎回観るたび新しい発見です^^;
今作もダッバーワーラー（弁当配達人）のシステムに驚き！^_^
少しでも温かいお弁当を勤務先の家族に届ける！
驚きは何十個のお弁当を一台の自転車に積み、その後、各地から駅に集まった配達人が電車に一斉にお弁当を積め込む！
その量の多い事！
そして、そのシステムはハーバード大学や英国の皇室からも高く評価されているとか。
しかし、あの混雑した道路状況の中、あの大荷物を積んでひょうひょうと走る自転車はもう神わざとしか言いようがない。
そんな中、誤配達で届けられてた退職間近のやもめ男性と他所の奥様のお弁当を通しての手紙のやりとり。
旦那様との愛情を取り戻そうと丹精込めて作ったお弁当、それがまさかの見ず知らずののひとに届けられていたとは！
そして、届けられたお弁当に戸惑う男性の演技がとても良い！^_^
四段重ねのアルミのお弁当箱に詰め込まれてるカリーやナン！
ナンはあんなに作る時は膨らむのねー！
ナンや辛そうなお惣菜の数々、ウーン！インド料理店に行きたくなった！^_^
窓越しに上の階のオバさんとの日常会話、カゴが降りて来てモノのやり取り！
結局最後迄、顔も見せなかったなぁ。
でもほのぼのしていい^_^
【間違えた電車でも正しい場所に着く】
あまり長々と書くとネタバレになりそーですが、最後は…
子供を思うと私としては…ね。
ストーリーも、驚きのインドの日常も垣間見れて面白かった！🇮🇳
