このレビューはネタバレを含みます
『オカルト』っぽさをイメージして数ヶ月前に見たんだけれど、(私的感覚で)これが見たいんでしょ?と馬鹿にされているような性描写がどうしようもなく嫌いなので、葵つかさが服を脱がされ、ヤンキーカップルの強烈な性癖を見せつけられたことで心が無理になり、勝手にショックを受け、本作を一秒も見ていないことにする記憶改変を行なっていたものの、思い返してみると(思い返している時点でわたしは負けている)なんやかんやあったけれど最後は血みどろでOK!という清々しさと、やりたいことを突き詰めている映画の熱量ってすごいなぁと思ったり思わなかったりした。