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鬼灯さん家のアネキのhi1oakiのレビュー・感想・評価

鬼灯さん家のアネキ(2014年製作の映画)
3.8
恥ずかしながらずっと“鬼灯”を“おにび”って読んでたんだけど、“ほおずき”なのか! 勉強になった!
『愛がなんだ』の今泉力哉監督&脚本作品。
適当に撮っていないセクシーコメディ!
グラビアアイドル多数出演の“男の夢シチュエーション”映画だと思って飛びつくと火傷するやつ。
“あ…コレってアレだよね…あー!やっぱり…うわぁぁぁ!”ってなる。
原作漫画は未読なんだけど、狭い人間関係の中で何処にどう着地するのかわからない…というか何処にどう着地させるのが正解なのかわからない感じがドキドキした。
意外な展開も取って付けたようなものではなく、“振り返ってみればそうだね”という丁寧な作り。
正直『愛がなんだ』観たばかりで、2〜3割増しで良く見えてる部分もあるとは思うけど、前野朋哉はさすがの巧さだし、谷桃子もすごく良かった。佐藤かよはさすがに地味な高校生には見えなかったけど…。
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