hi1oakiさんの映画レビュー・感想・評価

hi1oaki

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「3.0」あたりが評価の分かれ目です。
ジャッキー&ジェダイの復讐で洗礼を受け、今はゾンビが軸。
アメコミ好きなのでアメコミ原作の映画には結構細かいとこまで飛びつきます。
Filmarksはじめてからリアルタイムで観た(あるいは観直した)作品について書いてます。

映画(755)
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7BOX [セブンボックス](2012年製作の映画)

4.2

ダニー・ボイル感のあるパラグアイ映画。良くできた脚本と主張しすぎず絶妙にかっこいい映像。正直ダニー・ボイルよりイイ!
いやー!面白かった!
パラグアイのことをよく知らなくても冒頭15分でパラグアイの通
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来る(2018年製作の映画)

3.7

日本版『コクソン』(+小松菜奈)を期待して観に行ったらまさにそんな感じだった。もちろん話は全然違うけどね。
神聖さと俗っぽさをごちゃ混ぜにすることで、禍々しさを増幅してる。なんというか“普通の感じじゃ
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.1

とにかくメシを食う映画。
特にトミーのお母さんに“ご飯食べて行きなさいよ”と言われ食べるシーンと刑務所での料理シーンは映画史に残る飯テロ。
終盤の慌ただしい食卓の準備やヘンリーとジミーの会食も“うまく
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.1

“嘘から出たまこと”という言葉を実写映画化したものと捉えるのが一番しっくりくる。
まぁ普通に考えれば映像を撮り貯めるティエリー・グエッタという男っていうとこまでは真実で、2008年の『ライフ・イズ・ビ
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

確かにコレを褒めたい自分もいる。でもやっぱりエンドロールが始まった瞬間に拍手できなかった自分の感性を信じたい。
“それは夜にやってくる”って言われたらやっぱり“それ”に期待して待つじゃないですか。
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ピラニア(1978年製作の映画)

3.5

生物系パニック映画のクラシックではあるんだけど、特別面白いかっつうと微妙。ロジャー・コーマンが『ジョーズ』のブームに乗っかって作った代物なんでね…。“川のジョーズ”と言うには緊張感や怖さよりも騒々しさ>>続きを読む

ギャングース(2018年製作の映画)

3.9

『サイタマノラッパー』シリーズで入江悠監督にハマった人は、漫画原作という色眼鏡を一旦置いといて観て損はない作品かと。
いい奴ばかりじゃないけど悪い奴ばかりでもない世界で、弱いものが叩かれる音が響き渡っ
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へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

大多数の人が思ってるやつと違うとは思います。結末は人を選ぶかも。
所謂ホラー映画とは一線を画す…というかホラーというジャンルだけで括るには映画として重厚過ぎる…とはいえホラー好きとして“これぞホラー!
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ゾンビ・ファイト・クラブ(2014年製作の映画)

2.5

台湾ゾンビ映画。
真面目に観ようと思った自分がアホでした。
見どころは“ホットパンツ美女”と“良くできたハロウィンコスプレクオリティのゾンビ達”。そこはクオリティ高い。作り手の性癖(出てくる女性はほぼ
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暗黒街(2015年製作の映画)

3.8

ドゥニ・ヴィルヌーヴからバトンを引き継いで『ボーダーライン(Sicario)』の続編を撮ったステファノ・ソッリマ監督の作品。
強いのから弱いの、キレ者からバカ、様々なタイプの“常識が通じない人間”の展
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.2

普通に良くできたオーストラリアサメ映画。
水に浸かったスーパーマーケットにサメ出現! サバイブ仲間の生き残り勢がだいたいみんなワケあり美男美女。駐車場のバカップルにはもうちょっとバカさを期待してたんだ
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.0

台湾ホラー。
ただ、怖いのは怪物ではなくて人間、っつうか怪物っていうのは人間達のことで、記号的なモンスターに照らし出される人間の闇が静かに怖い。ステレオタイプなJホラー的バケモノ描写ながら、そこに重き
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ライフ(2017年製作の映画)

3.3

『デッドプール』や『ゾンビランド』のレット・リース&ポールワーニックによる脚本作。デップーことライアン・レイノルズもキャストに名を連ねる。
『エイリアン』のシチュエーションで『遊星からの物体X』的なこ
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怒り(2016年製作の映画)

4.1

原作小説は未読ですが、コレって映像として役者を使って表現するのがすごく難しい題材ですよね。交わることの無い3つのエピソードを付かず離れずの距離感で平行に保ち、どれも“バレない”さじ加減の情報開示、その>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.3

こんな面白いか!
スカッと爽やかで楽しい映画を観たい人は回れ右だ!
テキサスのショッピングモールのフードコートと地続きの地獄。前作でエミリー・ブラントが演じたケイトの一般常識的な視点は今回は無い。とい
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.0

誕生日に『スカーフェイス』Tシャツ(『カメ止め』で真央が着てたデザインのやつ)をいただいたので、自信持ってそれを着るために、これを機にちゃんと見直しておこうかと。
ギャングスタラッパー達のバイブルとし
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

例によって過去作からの細かい引用はあるものの、大筋にはあまり関係ないので、“ロッキーという偉大なボクサーがかつていた”ということだけわかっていれば(わかってない人いる?)コレだけでも全然楽しめる話にな>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.7

世界一偉大なボクサーは? と聞かれて“ロッキー・バルボア”と答えてしまう人もいるんじゃないか…というくらいボクシングのアイコン化しているシリーズ。
それだけに過去の思い出にすがる街の有名人という今作の
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SOUNDS LIKE SHIT the story of Hi-STANDARD(2018年製作の映画)

4.3

音楽が好きな人なら誰でも自分が今まで観てきて、そこにいたことを自慢したいライブというものがいくつかあると思う。
自分は熱狂的なハイスタファンというわけではないけれど…
①1996年のGreen Day
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

猫映画としては極上! フレディが飼ってる猫達の可愛さが異常!
フィクションでもノンフィクションでもバンド映画を観馴れている人にとっては、極めて普通の話。まぁそれが面白いんだけどね。
この映画のグッと
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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

3.5

例えば…
なんか待ち合わせの時間が変更になってやる事もなくて暇だから、ニコラス・ケイジって『フェイス/オフ』とか『8mm』とか有名なの出てる人だよね…みたいな感じで事故的に出会っちゃって欲しい映画。
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獣道(2017年製作の映画)

4.2

面白い!
宗教とかヤンキーとかヤクザとかスキューバダイビング。
伊藤沙莉が演じる愛衣の物語を軸に、登場人物それぞれが自分の浅はかさ故に翻弄され道に迷い、それぞれの着地点から新しい人生を歩む話。
まずは
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.8

冒頭、大森靖子の“絶対彼女”で始まった瞬間に感じたワクワク感、それは物凄い勢いで消えて行く。
現実世界では“何故好きになったか”ということに理由がつけられないのも仕方がない。ただ、恋愛を主軸に置いた創
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ロッキー・ホラー・ショー タイムワープ・アゲイン(2016年製作の映画)

3.2

キング・オブ・カルトムービーである1975年の『The Rocky Horror Picture Show』と比べるのは酷。まさに宗教的と言っても過言ではない支持を受けているアレには勿論遠く及ばない。>>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

3.1

原作は未読ですが、思っていたよりオールドスクールでオーソドックスな加害者と被害者家族とそれを取り巻く人達の物語だった。
謎解きを引っ張るでもなく、それぞれの“やりきれなさ”を描く群像劇。もっと韓国ノワ
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レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー(2009年製作の映画)

3.2

原題も『Reykjavik Whale Watching Massacre』。もちろん『The Texas Chain Saw Massacre(=悪魔のいけにえ)』をもじったタイトルです。
内容もス
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

90年代からのスパイダーマンの宿敵を『ゾンビランド』のルーベン・フライシャーが、スパイダーマンという文脈から距離を置いて映画化。
ちなみにヴェノムは元々はスパイダーマンのスーツで、ピーター・パーカーに
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.1

陽性な鬱映画。コメディとして受け取れる人もいるだろうし、サスペンス/ホラーとしか思えない人もいるでしょう。
全体がケアベアとかマイリトルポニー等のアメリカの子供のおもちゃみたいな色彩で構成された映画。
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.9

ジェーン・ドゥ=身元不明の女性の遺体(男ならジョン・ドゥ)。それを遺体安置所で検死解剖してたら死因を解明するどころか大変なことに…って話なんだけど、途中であるジャンルの映画であることがわかる。個人的に>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

謎解きサスペンスとしては秀逸。面白い。
“searching(サーチ)”が“捜索”と“検索”のダブルミーニングになってるの巧い。
ただこの“デスクトップ上のみでストーリーが展開する”という手法の映画と
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

2.9

イタい思春期をこれでもかというくらい絶妙に巧く描写している部分は面白いとは思う。
邦訳もされている原作は未読ですが、正直“うーん、こんなもんか…”という感想。ギレルモ・デル・トロの“アレ”の廉価版の域
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デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

3.2

『トマホーク ガンマンvs食人族』のS・クレイグ・ザラー監督作品ということで納得。
この人、今風のアップテンポなバイオレンス映画なんて撮ろうと思ってないんだよね。ややのったりとしてグズグズした展開で2
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.8

イーライ・ロスの新作を2作立て続けに観れちゃう幸せな2018年10月。
『ルイスと不思議の時計』という児童文学映画に続いて公開されたのが、よりによってチャールズ・ブロンソン主演の『狼よさらば』のリメイ
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大統領暗殺(2006年製作の映画)

3.1

ニュースや世界情勢への疎さが極端な人だと、“そうそうブッシュって暗殺されたよね”と刷り込まれてしまいそうなくらいに良くできたモキュメンタリー。
しかしモキュメンタリーとはだいたいにおいて現実をパラレル
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.7

陰謀論をポップカルチャー的に解釈したキュートな怪作。
意味がわからないと一蹴するも良し、必死に作品からのメッセージを見出そうとするのも良し。自分はその中間で楽しみます。
『ツインピークス』や『ホーリー
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.6

前作『スカイライン -征服-』でもその兆候は見せていた“クライマックスが格闘アクション”という斬新(?)な侵略モノSFをさらに突き詰めてきやがった。
『征服』は高層マンションというやや広めのソリッドシ
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