hi1oakiさんの映画レビュー・感想・評価

hi1oaki

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「3.0」あたりが評価の分かれ目です。
ジャッキー&ジェダイの復讐で洗礼を受け、今はゾンビが軸。
アメコミ好きなのでアメコミ原作の映画には結構細かいとこまで飛びつきます。
Filmarksはじめてからリアルタイムで観た(あるいは観直した)作品について書いてます。

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ザ・ビッグハウス(2018年製作の映画)

4.1

TBSラジオの「アフター6ジャンクション」で紹介されてて興味を持って初めて観てみた“観察映画”。
なるほどドキュメンタリーとは違う! なにしろナレーションが一切無く、撮って集めた映像を編集してるだけ(
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

【まだ観てなかった白石和彌作品を総ざらい】

こんなに荒んでて不潔で不道徳で、共感も同意もできない話なのに、最後に泣かされるのなんなんだ。
自分は“映画は嫌なことが起こるから面白い”と思っているんだけ
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牝猫たち(2016年製作の映画)

3.5

【まだ観てなかった白石和彌作品を総ざらい】

日活ロマンポルノのリブート企画の中の1本。
あたりまえだけど単なるポルノでもアダルトビデオでもない、濡れ場ありきではあるけれど、TVCMが大量に投下される
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ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

3.3

【まだ観てなかった白石和彌作品を総ざらい】

白石和彌監督の長編デビュー作なんだけど、粗削りと言っていいのかなんなのか、白石節とも言える“現実と地続きの重苦しい闇”映画にちゃんとなっていて、このわずか
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

うわぁ…
辛い…
でも面白くもある。

家族ってなんだ?
こっちの方がいいかも。
でもダメなものはダメ。

偉大な賞を獲ったからといって、ハートウォーミングな感動作品だと思って観に行くと大火傷するんじ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

映画版「ゴーストワールド」みたいな、アメリカの地方都市や郊外の若者の、第三者から見れば何も起こってない話って面白いんだよね。大人になってから思い出す、そんな時代もあったよねったいう人生のプリークエルみ>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.5

コレはちょっと面白すぎるだろ。
バカで粗暴で不謹慎な映画としてね。
個人的にはコルネット3部作に匹敵する英国コメディ(製作はアメリカ/オーストラリア/イギリスだけど)なんじゃないかと思います。ピーター
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.4

前作越えてきた!
ブラックトムとかシャッタースターとかヴァニッシャー等、原作コミックではそれなりの歴史と地位を持ったキャラクター達をギャグのネタにしてしまう思い切りの良さが気持ちいい。
カルチャーネタ
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

ポール・トーマス・アンダーソンの最新作であり、ダニエル・デイ=ルイスの最終作とのことなんだけど、DDL本当に引退しちゃうの?? メソッド・アクター(≒徹底的なリサーチのもと過剰に役になりきって演技をす>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.2

犬のディストピア映画!
ウェス・アンダーソンの病的とも言えるセンターラインを意識した配置への執着と美しさに関しては、もう多くを語る必要はないでしょう。
今作は日本を異様なまでに理解した上での“崩し”が
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クレイジー・ドライブ(2014年製作の映画)

3.5

自分が観たことあるジョー・カーナハン監督作品は「スモーキン・エース」と「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」だけなので、“キャラだく”な群像劇を撮るイメージが強いのですが、前者はオールスターキャスト>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.4

いやー、面白かった!
実話とも伝記とも少し違う、本人とそのごく周辺の証言をまとめて映画化したら極上のコメディになりましたよっていう作品。自分で自分を美化することさえできない人達の言葉を集めたら、ヴィラ
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.6

【rampage】
[名詞] (手に負えない)狂暴な行動/激怒(興奮)の状態
[動詞] 荒々しく突進する/暴れ回る

↑まさしくその通りの映画。

ほんとアメリカ人ってゴリラ好きだよね。
いつも心
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バーニング・デッド(2015年製作の映画)

2.6

ゾンビ!
噴火!
トレホ!
そんなものが全部乗せの映画が面白いわけがないんです。わかりますよね?
賢明なるシネフィル(=ボンクラ映画慣れした人)の皆さんは薄々感づいているでしょうが、ダニー・トレホはほ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

ペレストロイカが始まり、ドラクエIIIが発売、カルガリーとソウルでそれぞれ冬季と夏季のオリンピックが開催され、東京ドームが開場、映画館では「となりのトトロ」や「AKIRA」が上映された1988年=昭和>>続きを読む

ヘル・ベイビー(2013年製作の映画)

2.8

悪魔祓い系ホラーをベースにしたコメディ。紙一重で自分の好みじゃない感じでした。ジョーダン・ピール脚本の「キアヌ」観た時も思ったんだけど、自分はキーガン=マイケル・キーが好きじゃないのかも。
まぁサンド
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いやぁ怪作。
テリー・ノタリーが演じるモンキーマン=Oleg Kulikは実在するパフォーマー(本物は犬でもっと過激)だったり、スリのくだりや卑猥野次が実話ベースだったりと、虚実入り混じる“見て見ぬ振
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リセット(2010年製作の映画)

2.7

ほぼ全編同じことやってて、最終的に“コレで着地してるの?”っていうやつ。
ひたすら暗闇から逃げてるんだけど、どうなったらNGなのかがグレーなのでドキドキしづらいし、照明のチカチカでイライラさせようとい
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トライアングル(2009年製作の映画)

3.5

観終わった所で“面白かった!”という感想よりもぶっちゃけ感心してしまう。
ループモノなんだけど、なんつうか多重ループ? ひとつの輪っかを捻って多重の円を作った感じ。しかもその輪っかが積み重なる。
途中
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ボックストロール(2014年製作の映画)

4.0

超絶技巧ですよ。
超絶過ぎてストップモーションであることさえ感じさせない。目の前で観せられていることが凄いと言うことを忘れさせてしまうのがLAIKAの凄さ。
同じLAIKA作品である「KUBO」の日本
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ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

3.5

「だめんず・コップ」のBroken Lizardによるビール飲み競技会の話。イッキ飲みとかコインをバウンドさせてジョッキに入れるやつとかそういうやつ。
一応ミュンヘンが舞台だけど、コレほとんどミュンヘ
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パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

4.0

サイタマノラッパーならぬニュージャージーノラッパーってとこか。
フリースタイルバトルが流行りな昨今、日本ではラップって誰かを倒すものだと思ってる人もいるのでは?
本作でもトップオブザヘッドな感じでバ
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だめんず・コップ(2001年製作の映画)

3.6

コメディ制作チームBroken Lizardによる、解散寸前のハイウェイパトロールと、いけすかない市警の対立を描くコメディ。
自分が好きなアメリカン良コメディ全般に言える事なんだけど、バカで下品で低俗
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.8

そりゃもう凄い映画ですよ。そこは間違いない。
RDJとベネカン、ヘムズワース&プラットのダブルクリス、ダナイ・グリラとスカヨハ等、キャラ立ちしたキャラ達がツーショットになった時の画の強さが凄い。そして
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ミツコ感覚(2011年製作の映画)

3.7

90年代はヤキソバンやニャンまげ、近年はソフトバンクの白戸家等のCMで名を馳せた山内ケンジ。自分は映画しか知らないけど、山内監督が撮る石橋けいはいつもウザくて魅力的。舞台も観てみたかった。
まず「At
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

3.9

もうね、ソン・ガンホ出てるだけで良作であることは80%担保されてるようなもんじゃないですか。そこに加えてユ・ヘジンですから、もう心配はありません。
実際どこまでが本当かはわからないし、タクシー運転手に
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

スター・ウォーズオタク映画「ファンボーイズ」の脚本を書いたアーネスト・クラインによる2011年の小説(邦訳版は2014年に刊行)がまさかの映画化。発表された時はマジで目を疑った。
「マトリックス」よろ
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

4.0

“友だちのパパを好きになっちゃったの❤︎”みたいなコメディではありません。
男が思う女性の“こうだったら嫌だなぁ”という怖さと、それに直面した男のみっともなさと下手くそなズルさが滑稽。観た感想は男女そ
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クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

3.1

園子温! 山内ケンジ! 太田光! という、良くも悪くもクセの強い監督陣の3エピソードを、4話目でMVやCMを主戦場とする児玉裕一が大団円に持ち込むという変則オムニバス。

【EPISODE.01】
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オー・マイ・ゼット!(2016年製作の映画)

2.9

ゾンビパンデミック沈静化後の地方都市で、久しぶりに出現したゾンビをどうするか…という話。
角田晃広(東京03)を主演に据えていることからも、まぁそういう風に作ってるんだろうなぁとは思うんですが、映画と
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の留置所での位置関係と距離感で後の展開匂わせているのはバレバレだけど良い演出だと思うんですよね。
ただそれ以外の部分がやっぱり最終的にロボットアニメ的な“燃える”キャラ配置や展開になってないんだよ
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ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.8

影響下に無い(であろう)から当たり前なんだけど、「君の名は。」な展開にはならないのが良かった。題材的には近いものありますよね。
タイトルの元ネタである“thunderstruck”からはじまり、なるほ
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.9

「スター・ウォーズ」や「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」等の視覚効果で名を馳せたジョー・ジョンストンが監督した「ジュマンジ」の続編?! リメイクじゃなくて?! いま?!
映画における生物の3DCG
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.6

正直もっと退屈かと思ってた。全然イケるわ。
「スター・ウォーズ」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、「アバター」等の奇天烈なシーンだけを並べたような映画で、結果的にドラマ性が希薄になってはいるん
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ファンキーランド(2012年製作の映画)

3.0

いかにもジェシー・アイゼンバーグ主演という感じのオフビート気味なコメディ。彼が好きなら観れるかと。
母親を薬物から立ち直らせるべく施設に入れるために、なんとか薬物をやらせようとする…クリーンになるため
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

“ダーク・ユニバース”大丈夫か?
っつうかすでに消滅しかかってるらしいけどね。ダニー・エルフマンがテーマ曲まで作ったのに!
どうせユニバーサル・モンスターズやるなら、その周辺への理解度も高くて演出の腕
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