アメリカ史上最悪の汚職事件を映画化というのが気になって観ました。
話としてはボストン生まれの幼なじみがそれぞれギャング、FBI捜査官、政治家になり、自分の利益のために互いに協力し合うというお話。
つまらなくはなかったけど、印象の薄い映画だったなあ。そもそも政治家は全く話に絡んでこなかったし、本当に事実を深くまで描けていたのだろうか。FBI捜査官は愚鈍にもほどがありすぎて、全然うまく立ち回れてないしただ声荒げてるだけな印象が。観ていてもやもやっとしてしまった。
ジョニー・デップは割とサイコパス感が出てて、切れどころが分からないし、切れたら何するか分からない恐怖感はよく伝わった。