久々に見たくなったので再鑑賞、やっぱり面白いイグレシア。
冒頭からあるいは映画が始まる前から不運が続く主人公。コイツの頭に鉄の棒が刺さるのもかなりの不運だけど、逆に言えばそれでまだ生きてるのはかなりの幸運。
思えば、運ゲームービー10億分の1の男もたしかスペインだった気が。スペインでは運って人生観の根底に強くあったりするの？
頭に棒が刺さるトコこそキテレツな発想だけどその後の展開は、えらくマジメで生々しいドラマ。人の頭に棒刺すだけでもドラマは作れるんでい、とゆう気概を感じなくもなかったり気のせいだったり。
