いつもの優しい嘘系の一種です。
今回は少しタイプが異なります。嘘は最後に来ます。
人工甘味料多めです。やや感傷的すぎる面もあると思いました。その方が映画としての訴求力があると思われているんでしょうから、まっいいか。
映画公開時点では南スーダン共和国が成立(2011年７月)していました。ロストボーイズの多くは南スーダンに戻って、政府の要職に就いた人もいるそうです。アメリカに残って、"正しくない仕事"を続けるよりはその方が良さそうな気がします。
難民の皆さん、英語がよくできて凄いです。baggage claim も知ってるし。
ﾜｲなんか、この映画も日本語字幕が無ければちんぷんかんぷんです。
難民を受け入れるだけでも大変ではありますが、飛行機に乗せる前に勤め先とかもう少し当たりを付けておいた方が良かったですね。
あと空港での出迎えに遅刻しないとか。
牛乳瓶の底みたいな眼鏡のジェームズはいつも難民キャンプに置いてけぼり。
