グッド・ライ いちばん優しい嘘のちえおのレビュー・感想・評価

スーダン難民
無知な自分を恥ずかしく思うけど、こうして知ることができたので映画に感謝。

突然内戦が始まり、兵士のいない地を目指し、ひたすら歩く幼い子供たち。
観ていて辛かったです。

難民受け入れに厳しい日本では、全く身近ではない話。

職業紹介所のキャリーが、難民の子たちの素朴な質問に、初め苛立ちを見せていた。
これって多国籍な人が集まるアメリカなら普通の反応なのかもな。

そんなキャリーも彼らを知ると変わり始める。

“優しい嘘” をそっと見守る。
そんな映画でした。

• #2019ちえお